違法アップロードに視聴者ニーズが見える TV局は考えて!

民放番組を無断でユーチューブに…5人書類送検

動画投稿サイト「ユーチューブ」に民放テレビ番組の動画を無断で投稿したとして、埼玉県警は2日、千葉、愛知、長野、福岡4県の17~48歳の男5人を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いでさいたま地検に書類送検したと発表した。書類送検は同日と7月19日付。民放4社が県警に告訴していた。

いずれも容疑を認め、「広告収入が目的だった」などと供述している。

YOMIURI ONLINE

同じように広告収入が目当てで違法アップロードしている人は大勢いるので、今回の5人は見せしめとして挙げられたんだろうね。

おいちゃんもYouTubeにアップロードされたニュース番組とかをよく見るけど、そういう意味じゃ見るほうも「共犯」と言えるかもしれない。

でもYouTubeがこれだけ多くのユーザーを獲得した大きな理由の一つに、関心のある番組が好きな時に見られるという利便性があると思う。昔、ビデオデッキが爆発的に売れたのも、そんな理由だった(Hなビデオが見られるという裏の理由もあったけど)。

ビデオ録画の場合は自分で登録した番組しか保存できないけど、YouTubeなら自分の知らない番組もたくさん見ることができるってのは便利だし、こんな番組もあったんだっていう発見があったりして楽しい。

もちろん違法アップロードがいいという気はないよ。

でも、そういう違法アップロードが大勢のユーザーに再生されているというのは、テレビ局が視聴者のニーズに応えていない証明とも言える。

もし各テレビ局が自社の番組を、視聴者がいつでも好きなときに見られるようにしてくれれば、こういう違法アップロードはなくなる、もしくは大幅に減少するはず。

そのための配信システムを用意するにはコストがかかるけど、民法各局が共同で配信・運営すればコストを下げることはできるはず。

すでに民法各局が共同で運営する「TVer」っていうサイトもあるけど、これは今放送している番組を次の放送日までに限って視聴できるっていうもので、もっと古い番組を探して見ることはできない。例えば、新しいドラマが話題になってるからちょっと見てみようと思っても、第1話目から見れないと見る気がしない。

視聴者はもっと自由に自分の好きなときに番組を見たいだけ。そういう簡単なニーズを無視したまま違法アップロードだけ取り締まるのは、テレビ局の怠慢だよ。

テレビ局だって、せっかく作った番組を1回や2回放送しただけでお蔵入りするのはもったいないじゃない。もっと視聴者のニーズに向き合ってくれないと、ますますテレビ離れが進んでしまうよ。

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