苫東厚真発電所が完全復旧でよかったね! とは言えないモヤモヤ感

北海道電力 泊発電所 画像:Google

10月6日の地震でブラックアウトを引き起こした苫東厚真発電所が、10月10日午前6時に完全復旧した。

完全復旧できるのは11月中旬と言われていたから、予定より一か月も早く復旧できたのは現場の方々の努力だろう。

これで道内の電力供給体制は元通りになったけれど、よかったよかった! というわけにはいかない。

で、これからどうすんの? って話が続かないとおかしい。

北海道電力も日本政府も、必要な情報をきちんと道民に発信するべき

元通りになっただけということは、もしまた大地震が起きたら、またブラックアウトも起こるということだよね。

そもそも、あのブラックアウトは道内の電力供給のほとんどを苫東厚真発電所に頼っていたことが原因で、さらに最近では地震直後のオペレーションミスによる人災だったとも言われている。

そして、もう一つ道民としてスッキリしないのは、泊原子力発電所を点検中として停止し続けていること。点検中というなら、

いつごろ点検が終わるのか?

再稼働できる見込みはあるのか?

っていう情報が全然聞こえてこない。まるで泊発電所という設備はこの世に存在しないかのようにマスコミも政府もスルーしてる。

前にもブログに書いたけど、世耕弘成経済産業大臣も泊発電所については(おいちゃんが知る限り)とくにコメントしてない。これが、道民としてスッキリしないんだよねぇ。

9月14日、世耕弘成経済産業相は、道民に要請してきた2割の節電目標を今夜で終了し、計画停電も「当面実施する必要はない」と公表...

最近、職場で電力の話になったとき「だから泊(原発)を、さっさと動かせばいいんだよ!」って言っている人がいた。おいちゃんも全くそう思ってる。だって、あるんだったら使えばいいって思うのが自然な発想。

でも、道民はちゃんとした情報を聞かされていないから、ほんとうはどっちが正しいのか判断できない状況になっている。

いわゆる「有識者」によっても意見が違っていて、ある人は「泊原発を動かすべきですよー」って言うけど、別の人は「いやいや、泊原発さえ動かせばいいって話じゃないんだよ」って言う。それぞれもっともらしい理由を言うから、これじゃあ道民は、

いったい、どっちだよっ! ヽ(`Д´#)ノ ムッカー!!

って、言いたくなる。

もし、どうしても原発は動かせないっていうんなら、「じゃあ二度と停電が起きないように、どうするんですか?」って質問に答えてほしい。道民にとっては、安定して安価な電気が供給されれば、それでいいいんだから。

だから、苫東厚真火力発電所が全面復旧しましたー!

ヽ(゚∀゚)ノ うぇ──────ぃ♪

という話じゃあ済まない、って、おいちゃんは思う。

したっけね!

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