奴隷の鎖自慢 某コンビニ倉庫に巣くうお局パワハラおばさん

『奴隷の鎖自慢』っていう話、知ってます?

ある奴隷が自分の足首の鎖のほうが他の奴隷よりも丈夫で光っていると自慢する話です。

元々は黒人の奴隷労働とか人種問題に関する話らしいんだけど、現在では労働者の奴隷根性を風刺するときに使われることが多いようです。

さて、前回は某コンビニチェーンの倉庫でアルバイトしたときの非効率で奴隷労働な話でしたが、今回はおまけ編として、倉庫を牛耳るパワハラおばさんの話です。

新人いじめのお局アルバイトおばさん

おいちゃんがS社の倉庫仕事を始めたその日、おばさんはすごく気さくに話しかけてくれたから「なんか、いい人そうだなー」なんて思った。ところがドッコイ! これがまた、すさまじいパワハラおばさんだった。

ある時、倉庫中におばさんの怒声が鳴り響いた。見ると、若い女性アルバイトが叱責されている。それだけなら、まだ指導の範疇かもしれない。熱心に指導する途中で怒鳴ってしまっただけかもしれない。

でも、違った。

おばさんは何が気に入らないのか、毎日のように彼女を怒鳴りつけていた。それを誰一人たしなめようとしない。ガチャガチャ騒がしい倉庫の中で、騒音を切り裂くほどの金切り声を響かせ、狂ったように怒鳴りまくるおばさんの姿はほんとに異様な光景だった。

おいちゃん、怒鳴られていた女性とも休憩時間に少しだけ話したことがあるけど、おとなしい感じの人だったね。でも、おとなしいからと言ってパワハラしてもいいってことにはならない。それに、もし新人の仕事に問題があるなら社員や準社員が指導するべきことだし、彼らはそのために存在している。

おいちゃん、ヒステリックに怒鳴っているおばさんを見て、バカかと思ったわ。自分もアルバイトなんだよ。何10年勤めていても、その新人女性と同じ非正規労働者なんだよ。

そんなことすら忘れてしまったようなパワハラおばさん。きっと彼女の足首にはピカピカに光る鎖が巻かれているんだろうね。

勤続数10年のパワハラおばさんにとって、S社の倉庫は自分が君臨できる唯一の世界で、気に入らない新人女性を怒鳴りつけるのは、閉ざされた狭い空間で承認欲求を満たす手段だったのかもしれない。

今どきの企業って、ものすごくヒエラルキーになっていて、

株主

経営者

幹部社員

平社員

準社員

非正規社員

っていう階層構造になっている。

さらにアルバイトなどの非正規社員の中でも勤続年数によってヒエラルキーができている。こういう状態は上の階層にいる連中にとっては、放っておいても支配できて好都合だけど、下の階層にいくほど同じ身分の中で対立が生まれてしまう。

奴隷がその立場を忘れて光る鎖に満足し、誇示する。そんな職場はS社の倉庫だけじゃないだろうけれど、そういう連中が労働環境を悪くする癌のような存在だって、おいちゃんは思う。

したっけね!