丸山穂高議員の発言、問題なのはそこじゃないだろ?

丸山穂高議員

「戦争で北方領土取り返す」酔って言及 元島民に維新・丸山議員

日本維新の会の丸山穂高衆院議員が、北方領土へのビザなし交流訪問団に同行していた11日夜、国後島の宿舎で酒に酔い、元島民の団長に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問したり、大声で騒いだりしたことが13日、訪問団への取材で分かった。

訪問団によると、丸山氏は11日夜、酒に酔い、大塚小弥太団長(89)に「ロシアが混乱しているときに取り返すのはオッケーですか」「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと質問。大塚氏は「戦争なんて言葉は使いたくない」と返答した。
https://www.sankei.com/west/news/190513/wst1905130043-n1.html

この丸山発言が炎上しているけれど、これが本当に大きな問題だろうか?

問題にすべきポイントを間違えている気がしてならない。

記事によると、丸山発言は2つある。

「ロシアが混乱しているときに取り返すのはオッケーですか」

これは当然オッケーだろう。むしろソ連が体制崩壊したときに北方領土を取り返さなかったことは、日本政府の大失態だ。

「戦争をしないとどうしようもなくないですか」

これも正論だ。でも、この発言が炎上の原因になっている。

武力で奪われた領土は、武力でしか取り戻せない。沖縄がアメリカから返還されたのは例外中の例外。日本は憲法9条で手足を縛られているせいで、竹島も韓国ごとき弱小国に実効支配されたままだし、尖閣諸島も毎日のように中国から脅かされている。なんと言っても北朝鮮による拉致被害者を取り返せない理由は、武力が使えないからだ。

ロシアの国際問題委員長も丸山発言を批判しているけれど、笑止千万としか言いようがない。つい数年前にクリミアを武力で併合したお前らが何を言っているんだと。

丸山議員は戦争をけしかけるような発言をしたという理由でフルボッコにされているけれど、「いざとなったら軍事力で取り返すぞ!」という睨みがなければ、何ひとつ取り返せない。それが現実。

主権は武力によって担保されるのが当たり前なのに、「戦争」という言葉を持ち出しただけでヒステリックに騒ぎ立てる連中は、まったく奇異な存在に見える。よっぽど日本が嫌いなのか、敵国に操られているのか、その両方なのか。こういう反日勢力が多すぎることも、日本が抱えている大きな問題だ。

もちろん、誰も戦争をしたいとは思わない。むしろ総理大臣や自衛官こそ、心の底からそう思っているだろう。でも、「いざとなったら行くぞ!」という仕組みになっていなければ国は守れない。

今回の丸山発言は、本当ならここから憲法改正について正しい議論に発展しなければならないのに、そうさせたくない左派勢力が慌てて叩いた。しかも日本維新の会までが、トカゲの尻尾切りのように丸山議員を除名処分したんだから、維新もしょせんは烏合の衆だったか。

おいちゃんは前からこのブログで主張している通り、北方領土を取り返すには憲法を改正して自衛隊をまっとうな日本軍にしなければムリだと思う。そうなれば、ロシアとの交渉も変わってくる。でも、この調子だと憲法改正はムリそうだ。

領土はもちろん、拉致被害者すら取り返せない不思議の国。それが日本だって、悲しいけれど、おいちゃんは思う。

したっけね!

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おいちゃんレクタングル(大)