日本が中国や英国のような監視社会になる日

逃走中の樋田淳也容疑者 画像:大阪府警

8月12日に大阪の富田林署から樋田淳也容疑者が逃走してから、9月12日で一か月経過したけど、未だに見つかっていない。

それどころか、8月30日には樋田容疑者と疑われたミニバイクの高校生がパトカーに追跡されて衝突死するという事故まで起きてしまった。もっとも、無免許でミニバイクも盗んだものだったから自業自得だけど。

今年の4月8日には愛媛県の松山刑務所から服役中の平尾龍磨受刑者が脱走した事件もあった。このときは脱走から22日たった4月30日に逮捕されてる。

これほど相次いで脱走劇が行われたっていう例は、おいちゃんの50数年の人生で記憶にないわ。拘留中の容疑者にはGPSを付けておけばいいんじゃないかと思うけど、有罪の判決が下るまでは推定無罪だからムリだろうね。

もし、脱走したのが無差別殺人事件の容疑者や受刑者だとしたら、新たな被害が発生するリスクもある。この2件の失態は警察としても猛省してほしい。全国でコソコソと一時不停止の取り締まりをしているくらいなら、その連中を大阪に援軍として行かせろって思うわ。

おいちゃん、この2つの脱走事件で前から危惧していることが現実味を帯びてくるんじゃないかって心配してることがある。

それは、日本じゅうが監視社会になってしまうこと。

イギリスの国民は毎日600万台のカメラで監視されているというし、中国なんて2018年2月時点で1億7,000万台以上もの監視カメラがあるという。

人口が減少すると警察官の数も少なくなっていくから、治安を守るという名目で日本でもあちこちに監視カメラが設置される可能性があるんじゃないだろうか?

いや、もうすでに街じゅうにカメラが設置され始めてるよね。

各自治体・自販機業者・警察が協力して、防犯カメラを内蔵した自動販売機があちこちに設置され始めている。これが全国津々浦々に広がれば、それだけでかなりの監視体制ができる。

その他にも、信号機に監視カメラを設置すれば自動的に信号無視を取り締まれるし、スピードの測定器も仕込めば街じゅうにオービスが設置されているのと同じ状況ができそう。

中国では監視カメラを「天の目」と呼んでいるらしいけど、日本人にとっての天は昔から「お天道さま」。そして「お天道さまが見ている」という諺の意味は、人が見ていなくてもきちんとした振る舞いを心掛けろという意味だと思う。

中国人は監視カメラがあるほうが治安が良くなるって歓迎しているらしいけど、おいちゃんは「お天道さま」じゃなくてカメラに見られていることに違和感を感じてしまう。

でも、日本の治安もだんだん悪くなってきたから、中国みたいに監視カメラがあるほうが安心って思う人も増えてくるかもしれない。

まったく、世知辛い世の中になったもんだ、って、おいちゃん思うわ。

したっけね!

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