生産性向上の努力もせずに外国人労働者を望む業界よ、甘えるな!

かつて、製造業などではオートメーション化で省力化を進め、大量の労働者を職場から追放してきた。企業にとっては一時的に高額な機械を導入しても、そのほうが利益が増えるからね。

かと思えば、仕事がきつくてオートメーション化が難しくても、人を大切にして定着率を高めるための努力を地道に行っているところもある。少ないけどね。

ところが今は待遇改善はおろか、設備投資すらせずに安易に移民を利用しようとする企業や経営者が増えている。

こういう経営者たちにとって移民は自分たちと同じ人間なんかじゃなく、『外国人労働者』という名称のレンタル商品であり、必要なときだけ受け入れ、不要になれば返却すればいいと思っている。そううまくいくだろうか?

企業が求めるのは「人手」であって「その人」じゃない。

だから就職状況が良くなって日本人がブラック企業から逃げ始めたら、その「人手」を移民で埋め合わせようとしているだけ。

移民さえ受け入れれば問題は解決する。企業はそう思っているのかもしれないけれど、日本人がやりたがらない仕事は、ほんとうは移民だってやりたくない。

職場から逃げ出して行方不明になる技能実習生はH24年には2005人だったのが、H29年には7089人と、5年間で3.5倍にも増えている。累計ではすでに万単位の移民が職場から逃げ出し行方不明だ。移民の数が増えれば、失踪者の数はさらに増えるのは間違いない。

で、失踪した移民たちはどこに行くのかというと、自分たちと同じ民族が集まっているところへ行って、そこで自分たちの街を作る。日本の至るところに「〇〇人街」ができて自治区のようになり、日本人が足を踏み入れられないエリアがドンドン増えていく。

その先にあるのは異文化の共生じゃなく、分断された民族によるカオスと治安の悪化であるのは、ドイツをはじめとした先例を見れば間違いない。それでも企業は自分たちさえ儲かり生き残ればいいと移民を待ち望む。それがどんな結果になろうと。

おいちゃん、仕事で地方に行くことが多いけど、北海道にも過疎の町村が多い。昔は炭坑や林業で栄えていたけれど、今では人よりクマのほうが多いんじゃないかって思うようなところもある。

もしそんな過疎った村に失踪した移民たちが集まって自治区のような集落を作ったらどうなるだろう? もちろん強制的に退去させるべきだけど、もし彼らが武装していたら?

目先の利益しか考えずに移民を求める企業の経営者には、もう少し日本の治安ってものを考えてほしいって、おいちゃんは思う。

したっけね!