佐藤浩市が炎上させた『空母いぶき』アニメじゃダメなのか?

映画『空母いぶき』で総理大臣を演じる佐藤浩市のインタビューが話題、と言うより絶賛炎上中になってるね。

おいちゃん、このインタビュー記事は読んでいないけど報道されているところによれば

  • 「最初は絶対やりたくないと思いました」
  • 「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残っているんですね」
  • 「総理は緊張で下痢をする」キャラにしてもらった
  • 「日本は常に戦後でなければいけない」

等々、いわゆる左翼思想全開な発言が実に香ばしくて「保守な人たち」から総攻撃されている。

これらの発言で一番気になったのが、「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残っているんですね」の部分。あれ、佐藤浩市って歳いくつだっけ? と思ってWikiPediaを見ると昭和35年生まれっていうから、おいちゃんよりも4つ年上なだけ。それで「僕らの世代」と一括りにされても困ります。

っていうか、佐藤さん、あなた、学生運動が青春だった団塊世代みたいなこと言ってて恥ずかしくないんですか? もろに日教組の洗脳教育にしてやられてるんじゃありませんか。若いうちならともかく、還暦も近くなった今ごろになって、まだそんなこと言ってるようじゃ勉強不足ですよ?

おいちゃん『空母いぶき』の原作は全巻コンプリートしているほど好きな作品。だから公開前に、こういうことで話題になったのは残念。ある意味で、プロモーションとしては効果バツグンだとも言えるけどね。

それにしても、一人の俳優のリクエストで簡単に役の設定が変えられたりするのが不思議だよね? そして原作者のかわぐちかいじ氏には、設定変更を拒否する権利はないんだろうか?

例えばね、ウルトラマンの映画で怪獣役をする俳優が、「実はこの怪獣こそが正義のヒーローだって設定にしてくれ」とか「ウルトラマンは胃腸が弱いから3分間しか戦えないんだっていう設定にしてくれ」とか言っても通じるわけないよね? でも、そんな無茶な我がままを通させてしまう佐藤浩市さんこそ権力を振るえる「体制側」なんじゃないのかな?

映画の場合、設定が原作からガラッと変わることは珍しくないにしても、今回の件は一人の俳優の我がままがスンナリと通ってしまう制作側の弱腰な姿勢にも疑問を感じるよ。

ところでね、最近はピエール瀧っていう俳優がコカインを使った罪で逮捕されて、彼が出演している作品が次々に公開中止になったりしているよね。こんなふうに、今や一人の不祥事が作品全体に影響してしまうような時代に、わざわざ『空母いぶき』を実写化する必要はあるんだろうか?

かわぐちかいじ氏の作品は『沈黙の艦隊』や『ジパング』など、すでにアニメ化されている作品もある。一人の脇役俳優の我がままで設定を変えられるくらいなら、『空母いぶき』こそ原作に忠実なアニメにしてほしいって、おいちゃんは思う。

したっけね!

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