この機会に原子力発電所の再稼働を「冷静に」考えてみない?

北海道電力 泊(とまり)発電所 ※画像はWikiPediaより

今回の「平成30年北海道胆振東部地震」

もし北海道電力(北電)がこうした事態を想定して、きちんとした体制をとっていれば、こんなに長時間かつ広範囲な停電にはならなかったんじゃないだろうか?

もし泊原発が稼働していたら、もっと早く電力は復旧できたんじゃないだろうか?

おいちゃん、発電とかの科学的なことは知らないけれど、自分なりに少し考えてみた。

たった一カ所のダメージで全道がブラックアウトに

そもそも北海道全域で停電したのは、道内最大規模の火力発電を行っている苫東厚真発電所が震災で故障したために、他の発電所まで停止してしまったのが原因。

なんで他の発電所まで止まるかというと、電力の需給バランスが崩れると正しい周波数が維持できなくなって、そのままだと他の発電所まで壊れてしまうからだそう。

まあ、科学的なことはサッパリなおいちゃんは、そういう説明を聞いても「ふ~ん」てなもんで、わかったような、わからないような感じだけどね。

そんな難しいことはわからないけれど、北電は全体の75%を火力発電に頼っていて、その中でも道内の電力需要の約半分を担っている苫東厚真発電所がダウンしたのが致命的だった、ということはわかる。

で、本来はそういうときに備えて本州との間で電力を融通しあう連系線というのがあるんだけど、北電側が停電していたから電力をを受け取ることができなかったらしい。

じゃあ、なんのためにあるんだ! ってことだよね。

これで今回のブラックアウトは、少なからず北電による人災だってことになる。

もし北電が今回のような最悪の事態を想定して、ちゃんと体制を整えておけば、これほど長期的かつ全道的な停電にはならなかったんじゃないかな?

こういうときにこそ、原発再開を「冷静に」考えよう

また、泊発電所が停止していたことも災いしたと思う。

泊発電所は道内唯一の原子力発電所で、苫東厚真発電所と並んで道内の電力需要の約半分を担っていたところだけど、3.11以来、原発アレルギー派の反対のせいで停止中。

例えば、それまで夫婦二人で共稼ぎしていたのに、ダンナが失業して奥さんが家計を支えていた。ところが奥さんの勤め先も倒産して共倒れって感じね。

もし泊発電所が稼働していたら、全道的なブラックアウトは避けられたかもしれない。

泊発電所が一時、冷却用の電源を喪失していたことは問題だけど、二度とそうならないために改善すれば同じような問題は起こらないし、起こさせないように政府や道民がしっかり監視すべき。

それに、すでにある原発は止めておいてもコストはかかり続けるし、そのコストは道民が負担しなければならない。

また、泊発電所は活断層の上にあるから危険だという人もいるけど、活断層と言い出したら日本じゅう駅も空港も何も作れない。それより大都市に高層ビルがあるほうがよっぽど危険だよ。

活断層が危ないなら、もしもの場合にどうすれば安全に原発を停止できるかっていう対策をきちんと考えて取っておく。

事故に遭うかもしれないからクルマや飛行機に乗らないっていう人はいないように、どんなことにだってリスクはあるんだから、どうすればそのリスクを最小限にできるかって考えるほうが理性的。

電力会社の杜撰さを含めて、多くのデータを残してくれた福島第一原発や今回の教訓を正しく学んで次に生かそうよ! って、おいちゃんは思う。

したっけね!

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