日本の自動車教習所って、教え方が間違ってない?

毎年春になると初心者マークを貼り付けたクルマをよく見かけるようになるよね。就職や進学と同時に公道を走りだす人が多いから、この時期は初心者マークのクルマにはできるだけ近寄らないようにしている。

やっぱりクルマの運転に慣れていないうちは、どうしても事故を起こしやすい。原付き免許から数えると運転歴40年のおいちゃんだけど、免許取りたてのころは単独の物損事故をやったことがある。狭い駐車場をバックで出ようとして左後ろばかり見ていたら、右にある電柱にぶつけちゃってバンパーを壊してしまった。その言い訳をするわけじゃないけど、日本の自動車学校や教習所って、ちょっと教え方に問題があるんじゃないかなって昔から思ってる。

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運転教習の第一段階目は、広い場所を自由に走り回ることから始めろ

自動車学校の実技がコースの外周を走るところから始まるのは、今も同じだろうと思う。でも、生まれて初めて自動車の運転をする人にとっては、これって難易度高いんじゃないだろうか?

一車線の幅が3メートル前後なのに対して、例えば教習車に使われているマツダ アクセラの横幅は1795mm。つまり左右の余裕はそれぞれ約60cmずつしかない。

運転に慣れてしまえば十分な幅なんだけど、まっさらな初心者にとっては、これだけのクリアランスで車線からはみ出さないように走れってのはハードルが高いんじゃないだろうか。おいちゃんが初めて自動車学校のコースを走ったときにもカーブを曲がれずコースアウトしている人がいたけど、そうなってもムリないかもしれない。

おいちゃんの時代って、免許を取りに行く前からオヤジやアニキが空き地で運転させてくれたりして、男の子は自動車学校に入った時点で坂道発進くらい楽勝な状態だったりしたから、同じ教習生でも最初から運転技術に大きな差があることは珍しくなかった。

クルマの運転なんて慣れたらどれも基本的な操作は同じだけど、大きく違うのはクルマの大きさだね。ふだん軽自動車ばかり載っている人が急に2000ccや3000ccのクルマを運転したら、けっこう神経使うと思う。ましてや、初めてハンドルを握った教習生が車線内で走らせるのは、たいへんじゃないだろうか。

だから最初は教習コースじゃなくて、駐車場のように広々したスペースをアバウトに走らせたほうがいい。そして慣れてきたら好きなように8の字旋回やバックをさせたりするほうが、運転に対する慣れは早いはず。

それに教習コースで車庫入れを練習しても、免許を取ってからスーパーの駐車場が怖くてとめられない、っていう人も多い。これも最初は広いスペースから初めて、少しずつ間口を狭めていくほうが練習になる。

とは言っても、自動車学校だって十分な敷地を確保できるわけじゃないから、都会になるほど机上の理論になっちゃうだろうけどね。

最近は自動運転が話題に上ることも多いけど、そんなのが実用的になるのは、ずっと先の話なんだから、それまでは人間が今よりも上手にクルマを走らせられるように教習の仕方を改善したほうがいいって、おいちゃんは思う。

したっけね!

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