日本郵便は配達員不足の解消にDMを値上げすればいい

昨日、ダイレクトメール(DM)やチラシなどを勝手にポスティングするのを禁止させることはできないんだろうか? という記事を書いた。

毎日のようにDMやチラシが玄関の郵便受けに投函されている。そのほとんどは一度も読むことなくゴミ箱行きになるんだけど、その処分...

これは受け取る側の立場から書いた記事だったけれど、DMを配達する側もたいへんなようで、日本郵便は土曜日の郵便物を廃止する方向で検討するらしい。

土曜の郵便物配達廃止~多くがダイレクトメールの現状では支障ない?

要するに、配達員の人手不足のために土曜日の配達を止めたいということらしい。番組には、郵政民営化にも関わった数量政策学者の高橋洋一氏がコメンテイターとして解説していた。

高橋)あるデータで郵便物は7~8割が商業郵便、ダイレクトメールですよ。本当の手紙は少ない。いまですと証明書関係くらいしか郵便局を使って郵送しないのではないですか。

飯田)配達証明などは、一般郵便とは別枠になりますからね。

高橋)だからダイレクトメールが来なくなるとか、それぐらいの話です。

郵便物の7~8割がDMで、そのために郵便配達員は街じゅうを駆け回っていることになる。そして苦労して配達されたDMのほとんどはゴミ箱行き。

人手不足な時代に、こんなムダなことをやってる必要はないよね。

ただ、土曜日の配達を休むと、その分のしわ寄せが月曜日に来てしまう。

飯田)もう1通、サンライズやっさんさん・横浜港北区からです。「我が家に配達に来る『ゆうメイト』と呼ばれる期間雇用の配達の方。月曜日は他の曜日の1.5倍は郵便物があるので、超過勤務になると言っていました。土曜が廃止になると月曜はさらに大変なことになりそうですね」。

これを解決する方法は簡単! DMの送料を大幅に引き上げればいい。

費用対効果でDMは割に合わなくなれば企業はDMの送付をしなくなるし、配達員も仕事量が減り、値上げした日本郵便はプラマイゼロ。

そして消費者も勝手に送り付けられるDMが減ると、双方ともいいことずくめだ。

ときどきニュースになるように、配達しなければならないDMの数が多すぎて、配達員が自宅に隠したり投棄してしまうくらいDMの数が多い。

一般社団法人日本ダイレクトメール協会というところが2016年に行った「DMメディア実態調査2015」によると、一人当たり一週間に受け取るDMの数は平均6.6通。受け取ったあとの行動は「とくに何もしていない」が80%前後と最も多い。DMを見て商品やサービスを購入・利用したのは3%ほどで、資料請求は1%ほどに留まる。

これだけ反応が低くてもDMが減らないのは、数打ちゃ当たる方式でやっているからで、それを可能にしているのはDMの安い送料。

だったらDMの送料をガバッと値上げしてしまえば、ムダなゴミが日本じゅうを駆け巡ることもなくなるわけだ。

前回も書いたように、そろそろ本気でDMを規制する必要があるんじゃないかな? って、おいちゃんは思う。

したっけね!

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