コンパクトカー(1500cc以下)の自動車税を引き下げろ!

交通網が充実している大都市なら、クルマを持っていなくても不便は感じないかもしれない。でも、地方の暮らしにクルマは必需品で、その維持費もバカにならない。おいちゃんの住む北海道は冬になるとスタッドレスタイヤも必要だから、さらに余分なコストがかかる。

クルマの維持費の中でも、とくに大きく負担に感じるのは自動車税だ。

日本自動車工業会の会長でもあるトヨタ自動車の豊田章男社長が、自動車にかかる税金を軽自動車レベルにまで引き下げてほしいと政府に要求している。でも、これはかなり難しいだろう。

それよりも小排気量車(コンパクトカー)に限定して自動車税を下げるほうが、多くのユーザーや自動車メーカーにとって現実的でメリットが大きい。

維持費の安さと引き換えにパワー不足な軽自動車

2017年12月の新車販売台数は約39万台。そのうち軽自動車が13万台で全体の1/3を占めていた。

これだけ多くの人に軽自動車が選ばれる理由は、やっぱり維持費の安さだよね。おいちゃんも10年間、軽自動車(ダイハツ ミラ)に乗っていたけど、毎年の軽自動車税やガソリン代などが安くて、生活費に占める負担感はすごく軽かった。

長年連れ添った愛車のミラだったけど、そろそろ土に還りたがっていたから、今は運転を止めた父親からもらった2000ccのクルマに乗ってる。でも、やっぱり軽自動車に比べて金がかかるね。自動車税は42,000円。燃費は街乗りでリッター7~8kmとミラの半分しか走らない。

おいちゃん正真正銘の貧乏人だから、やっぱり2000ccのクルマを維持するのはきつい。だからまた小さなクルマに乗り換えようと思ってるんだけど、また軽自動車にするか、それとも1500㏄以下のコンパクトカーにするかで悩む。

今の軽自動車って車体が大きくなって、昔のように貧相なイメージはなくなったよね。とくにホンダのN-BOXとかダイハツのタントなんか、昔の軽自動車を知っているおいちゃんから見ると、まるで別クラスのクルマに見える。

ただ、車体は大きくなっても排気量は660ccのままだからパワー不足になるのも当然。むしろたった660ccのエンジンにはミスマッチでアンバランスな車体だと思う。

おいちゃんが乗っていたダイハツのミラは、まだ排気量が550㏄時代だった初代の重量が550kg、660㏄になった3代目が670kg、おいちゃんが乗ってた4代目が710kg、そして最終型では820kgにまで増えたけど、1000kg前後もあるタントに比べるとまだまだ軽いほうだ。

軽自動車の中にはパワー不足を補うためにターボチャージャーが付いているモデルもあるけど、ターボを利かせると燃費が悪くなる。だからパワーと燃費のバランスがいい1500cc以下のコンパクトカーも人気があるね。

十分な室内空間と十分なパワー。狭い道路や駐車スペースでもラクな扱いやすさ。おいちゃん、日本の道路には1500㏄以下のコンパクトカーが一番ピッタリだと思ってる。

ただ、コンパクトカーになると毎年の自動車税がグッと高くなるのが困りもの。現在の自動車税は、基本的に排気量1000cc以下が29,500円、1001~1500ccが34,500円だから、軽自動車税の10,800円に対して18,700~23,700円も高くなる。

だからクルマを選ぶときは、維持費の安い軽自動車か、乗りやすいコンパクトカーか悩むことになる。おいちゃんも、現在進行形で思案中。

コンパクトカー減税はユーザーとメーカー共通の利益

で、最初の話に戻るけど、豊田社長のいう全部のクルマの税金を下げろっていう非現実的な提言よりも、1500cc以下のコンパクトカーに限定して自動車税を引き下げるほうが多くのユーザーにメリットがあると思うんだよね。

具体的には1500㏄以下で25,000円くらい、1000㏄以下は15,000円くらいにしてほしい。

そうすると軽自動車と税額が大差ない1000㏄クラスにシフトするユーザーが増える。1000ccのエンジンは今の軽自動車にそのまま乗せられるから、メーカーもコストアップにはならないいし、リッターカーならそのまま海外に輸出できるから、ガラパゴス規格の軽自動車を作るより効率がいい。

軽自動車より1000㏄が増えると税収も増えるから罪務省、じゃなかった財務省も文句ないだろう。もし税収が不足するなら、排気量2000㏄を超えるクルマの自動車税や重量税をもっと引き上げればいい。

前にも別の記事に書いたけど、大排気量車の保有コストまで下げる必要はない。むしろ下げたら高級車のオーナーに失礼だ。

彼らは買うときに、そして買ってからもお金がかかるクルマを乗り回せる財力を自慢したいんだから、その優越感を奪ってしまうと高級車の価値がなくなる。

だって、レクサスとタントの税金が同じだったらセレブ感が全然ないよね? ヴィトンやエルメスがパチモンと同じ価格になったら価値がないのと同じ。だから大排気量車の維持費は高いほうがいい。

そして庶民の足であり生活必需品であるコンパクトカーの維持費は、もっと引き下げるべき。

自民党の自動車議連のセンセーたち、少しは庶民のための政策ってものを考えてほしいよって、おいちゃん思うわ。

したっけね!

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